ワクワクメールは危険?知っておくべき重要な注意点4つを紹介

出会い系サイトのなかでも利用者が多く人気なのがワクワクメールです。

 

確かに割り切りや援助交際であれば簡単に出会えるのですが、その一方で知っておくべき注意点もあります。

 

この記事では、その注意点をご紹介するのでぜひ参考にしてください。

注意点1.出会えるのは業者か個人の割り切り

 

 

ワクワクメール未経験者のなかには「恋人ができそう」「結婚に繋がる出会いがありそう」と考える人もいるかもしれません。

 

ワクワクメールの公式サイトや各種広告でも、それを匂わすようなキーワードが見られます。

 

しかし実際にワクワクメールを利用してみると、そういった認識が間違っていたことに気付くはずです。

 

というのも出会いのメインツールである掲示板には、セックス相手を募集する女性からの投稿がズラリと並んでいるからです。

 

「簡単にセックスできるならいいじゃないか」と思うかもしれませんが、投稿しているのは女性会員になりすましたデリヘル業者か個人で援助交際(割り切り)をしている女性がほとんどです。

 

もちろんセックスするにあたってお金を払う必要があります。

 

このようにワクワクメールの掲示板自体が大規模な風俗店と化しているので、「恋愛」や「結婚」に繋がる出会いはほとんどないと認識しておいてください。

注意点2.強制退会になる

 

ワクワクメールをセックス目的として認識するのであれば、業者や割り切り女性の多さは気にならないでしょう。

 

むしろお手頃な価格(相場は1回のセックスで15,000円前後)でセックスできるので、良い風俗ツールといえます。

 

ただし、ワクワクメールの利用規約では売春が禁じられているので、これは利用規約違反となります。

 

万が一発覚すると、弁解の機会もないまま強制退会となります。

 

強制退会後はログインそのものができないので、保有していたポイントやプロフィール、やり取りした履歴など、すべてのデータが利用できません。

 

おまけに同じ携帯電話を使っての再登録・新規登録もできません。

 

なお、誹謗中傷・年齢性別の詐称・営業目的の利用などの行為も強制退会の対象となりますから、利用前に必ず利用規約に目を通してください。(詳しくはワクワクメールの利用規約第16条をご覧ください)

注意点3.悪質な会員がいる

 

ワクワクメールの会員のなかには悪質な人もいます。

 

主な悪質会員は以下の4つです。

 

  • キャッシュバッカー
  • 詐欺師
  • アドレス回収業者
  • 販売目的の業者

 

キャッシュバッカーとは運営側から付与される報酬を目当てに、ひたすらメッセージのやり取りを繰り返す女性会員のことをいいます。

 

好意的なメッセージを送ってくるわりになかなか連絡先の交換に応じてくれない人は、まず間違いなくキャッシュバッカーです。

 

運営側が雇ったサクラではありませんが、いくらやり取りしても会えることはなく、男性側はポイントを損してしまいます。

 

一方、詐欺師・アドレス回収業者・販売目的の業者はやり取り開始直後に女性の方から連絡先の交換を申し出てきます。

 

連絡先の交換は男性側にとってウェルカムなわけですから、喜んで交換する人も多いことでしょう。

 

しかし交換後、詐欺師は言葉巧みに金銭を要求。

 

アドレス回収業者は音信不通&迷惑メールを送ってくる。

 

そして販売目的の業者は別サイトのURLを送り付けてくるのが手口です。

 

どれも古典的な手口ですが、相手のことを「出会いを希望する女性」だと思いこんでいると、簡単に引っかかってしまいます

 

これらの悪質会員は掲示板に「恋人募集中」又は「お金は一切いただきません」と投稿していることが多いので、くれぐれも注意してください。

注意点4.個人情報の流出

 

個人情報の流出もよくあるトラブルです。

 

といっても、ワクワクメールのサーバーがクラッキングされるのではありません。

 

自分自身のミスで個人情報が流出するのです。

 

その主なミスは、

 

  1. インスタグラムのニックネームとワクワクメールのニックネームが同じ
  2. 教えたメールアドレスの送信者欄に本名が表示されている
  3. やり取り中に住所や勤務先が特定できる内容を書いてしまう
  4. プロフィール写真に個人情報のヒントとなるものが写りこんでいる

 

の4つです。

 

上記の1~3は大変多いミスです。

 

これらを手掛かりにSNSが特定されると、日常の様子が相手側に筒抜けとなります。

 

なかには「ワクワクメールのヤリチン男の日常が判明した!」と、某掲示板にインスタグラムの写真を公開された男性もいます。

 

また、近年増えているのが4のミスです。

 

自室内で撮影した場合は、写りこんだ明細書や飾ってある表彰状等から本名が分かります。

 

自宅前の路地で撮影した場合は、電柱に貼ってある住所表示、隣の個人商店の看板、自家用車のナンバー、特徴的な建物などがヒントになります。

 

どのミスも悪質な会員にとっては絶好のゆすりネタです。

 

実際に「名前と住所が分かった。ワクワクメールの利用をばらされたくなかったら〇〇円払って」と脅された人が大勢いますから、細心の注意を払ってください。

まとめ

 

この記事では、ワクワクメールの重要な注意点を4つご紹介しました。

 

しっかり理解した上で利用しないと、思わぬ被害に遭うこともあります。

 

会員数が多く簡単に出会えるワクワクメールだからこそ、「悪質な人もいるはず」という警戒心を忘れないでくださいね。

 

 

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